世間では花粉症がえらいこっちゃですね…皆様お元気ですか?
2月中にクレくんの記事をもう一つ書こうと思ってたんですが、気づいたら3月半ばになりつつあります。
気づいたらまた4月になってそうだし、危ないから今書いちゃいましょうね~。
さて今日は我が家の末っ子次男、超絶やんちゃで甘えん坊なクレくんの名前のお話。
クレくんの名前の由来、テオリタと同じ記事の流れなのもあるけど、Twitterでは語れていない部分も実はあるんです。
そんなに長くないので、さらっと読めるはずです。
ではどうぞ。
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クレくんのお問い合わせを本格的にしたのが9/19の夜、お迎えしたのが9/24と、テオリタ同様お迎えまでそんなに時間がありませんでした。
私も旦那も、クレくんは我が家で初のかぎしっぽのねこちゃんなので、せっかくだしそれを生かした名前にできないかな…とうっすら考えていました。
あとはテオリタが名前が2文字ずつなのでそろえて2文字であること、呼んだときにまぎらわしくないようにテオとリタの母音にかぶらないようにしようというのも思っていました。
それとやっぱりラ行の音が入ってるのいいよね~くらいの感じでした。
これはあくまでも私の感覚なんですが、「鍵」って例えば物語などで「キーマン」と呼ばれるような、重要な役割を持っている人につく言葉であることから、末っ子でも一匹のねこちゃんとして重要な存在なんだよという思いを込めています。
あとは、鍵モチーフには「(扉を開けるというところから)未来や心を切り開く」という意味があるそうです。
何か我が家にあったときに困難を切り開いてくれるような子になってくれるんじゃないか、そういう思いもあって「鍵」に関わる名前でいいものないかな~と思っていました。
とりあえず、私も旦那もお得意の、外国語で「鍵」を検索してみました。
そこで引っかかったのが、フランス語で鍵の意味を持つ「cref」。
表記上、末尾に「f」が含まれていますが、これは発音しないので読み方は「クレ」。
なんかこれだけだと本当に名前が「鍵くん」になってしまうので、いろいろ調べたのですが、同じくフランス語で「clair(クレール)」が「明るい」という意味を持っているらしく。
明るいといっても「性格が明るい」とかよりも、どちらかといえば「色や光が明るい」という方で使われることが多いらしいのですが。
ただ諸説あるようなので、「澄んでいる」とか「陽気な」などの意味も含まれていた気がします。
もし間違っていたらすみません。
それで、意味的にもいいじゃんとなり、テオリタの「eo」「ia」の母音ともかぶっていなかったうえ、ラ行まで入ってるじゃん!という感じでクレくんになりました。
テオリタクレの中だと、クレくんが一番あっさり決まったというか、他の候補をいっぱい出してめちゃくちゃ悩む…みたいなことはありませんでした。
ちなみに調べた感じだと、かぎしっぽの「かぎ」は「鍵」の場合も「鉤」の場合もあるらしいのですが、どちらが正しいかは定義されていませんでした。
どちらかというと漢字だと「鍵しっぽ」表記の方が多数であることと、古くからかぎしっぽは幸運のしるしと言われており、それが最初の方にも説明した「鍵=幸せを切り開く」というところから来ているというところから、「鍵」の方で調べました。
なお、そんなクレくんは
・クレくん、クレちゃん
・クー、クーちゃん
・クレち、クち
・クちゃぬす
・クやつ、クやっさん(〇〇奴~的なノリ)
・クレちマス(もはや植物)
・クヤンテット(1匹しかいないが)
などと私に呼ばれております。
意味わからんバリエーションが相変わらず豊富だけど、今のところ全部に名前の一部でも入ってるだけマシな気がしています。
ほんまか?
ちなみにどの呼び方をしても割とちゃんと自分のことだと認識しているらしく、呼んだら来てくれるしお返事してくれる。とても賢い。
「まあぼくてんさいなんでね😼」
今回はなんとめちゃめちゃあっさり1500字程度。
テオリタに比べたら全然悩んではいないんだけど、ちゃんと思いは込めてるし、いろいろ考えたうえでのお名前なんだよってこと、伝わったら嬉しいです。
さて、3匹の紹介が終わったわけなんですが。
この後、テオくんしかいなかった時代や、テオリタ時代にあった問題とかの話をするの、時系列的にちょっと気持ち悪い感じがして、どういう感じで記事を更新しようかやや悩んでいます。
元は昔のあれこれを話すため、まとめるためにこのブログを立てたといっても過言じゃないので、話したいことはいくつかあるのですが…。
サボってたツケが回ってきちゃったような感じですね…。
まあなんかうまいことやります、がんばります。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。
感想、質問等ありましたら、XことTwitterにてお気軽に送り付けてくださると大変喜びますので何卒。
どうも天候に体がついていかなくて、常にボロボロではございますけど、皆様頑張りましょうね。