もふもふのねこのようなもの

ノルウェージャン推し

そもそも猫を飼うきっかけ〜後編〜

GWが終わってしまう………

 

割と絶望してます、飼い主です。

なんかGW前にやることまとめたらいっぱいあったし、それ+家事と仕事をしていたらいつの間にか今日。

日中ゲームしてたの初日だけだった。何だったんだ…。

この後編のブログもGW中に書くぞと思っていたのに気づいたら最終日だし、今慌てて書いてます。

これを逃したら書くタイミングがまた先になってしまう(超遅筆)

てかちょうど1ヶ月前なんですね前回。嘘だろ…。

 

まあそれはさておき、前回の続きをば。

前回は実は私は猫を飼うのは反対だったんだよ〜とか、その理由とか、なんで猫飼いたくなったか、というのを話しました。

もしまだ読んでない人は、前編読んでからの方がいいかもしれない。

前回アンケートとるか〜って言っていた猫をお迎えしたきっかけの奴も結果出てるので、気になる方はチラ見しに行ってみてください。

mofumofu-nekochans.hatenablog.com

 

そもそも猫のこと色々調べ始めたと言っても、何を調べたかというと、

・メリット/デメリット

・猫の種類/好み

・お迎えの仕方

・値段

・病気

とか。

 

まあまずは猫がいることのメリット/デメリット。

これも前回書いたけど、猫(に限らずだけど)は粗相するのが当たり前だと思っていたし、壁や家具で爪とぎを当たり前にするものだと思っていたから。

もしかしてこれらは私の思い込みで実際は違うのでは…?という希望、デメリットを超えるメリットがあるんじゃないかと思って調べた。

実際のところ、やっぱりまあ家具とかボロボロになったりするとはあったけど。

あとは排泄物の臭いがすごいとか、よく吐くとか、まあ割とわかっていたことだったからそんなものか〜という気持ち。

気まぐれだから、ご飯とかおもちゃをせっかく買ってきたのに気に入らないこともあるよ、みたいなのには「猫らしいなあ」ってちょっと笑ったけど。

これに関しては今とても痛感している。

ただ、猫って綺麗好きな生き物で、きちんと覚えればトイレでしか用は足さないというのは正直めちゃくちゃびっくりした。

でも逆にいえば覚えないとあっちこっちでするのか…という恐怖も同時にあったけど、それはのちに友人と話していて解決する。

 

というか、そもそも私ってどんな猫が好きなんだろう?

見た目の話だけど、色とか種類とか自分がどんなのが好きか全く思い浮かばなくて。

ただ旦那が昔から黒白ハチワレが好きなのは知っていて、私もそれに影響されたのか、なんか黒白ハチワレ好き、みたいな感じだったので、一回ちゃんと調べてみることにした。

 

Googleの画像検索で「猫 色 柄」みたいな感じで確か検索かけて、バーっと出てきた画像を見てみた(雑)。

そこで目が惹かれるのはグレー系で、白系のサバトラばかりだと気付いた。

あ、私グレー系の猫が好きなんだってそこで思って、お迎えするときはそういう毛色の子にしようってなんとなく思っていた。

結果全然違う子になったんですけどね?

あとはなんだろ、やっぱり瞳は緑とか青とかが綺麗だよな〜ってくらいで。

わがまま言えばオッドアイはやっぱりいいよな〜って思ったけど、調べてたら短命だとか聴覚障害の可能性とか色々あったので、まあ機会があれば、程度に考えていた。

これも全然当てはまらない子になったんですけどね??

 

じゃあいざ猫迎えるってなった時のことを考えて、次に調べたのは猫のお迎えの仕方。

なんならこの時点でもう猫を迎える気満々なのがわかる。恥ずかしい。

ペットショップ、保護猫シェルター、保護猫カフェ、など色々あって、それによってかかる値段も、猫の年齢も状態も様々。

あとブリーダーという手もあるよ、と友人に教えてもらった。

 

本当は、最初は保護猫をお迎えする予定でした。

でも行ける距離にあるシェルターにはなかなか気にいる子がいなく、かつギリギリ行けるかなってくらいでそんなに近いわけでもなかった。

それに加えてお家訪問があるところが大概だと思うんだけど、正直これがめちゃくちゃ怖かった。

保護猫カフェもあまり好みの子がいなかったのもあるけど、病気のキャリアを持っている子が多く、「猫が初めての自分で大丈夫なんだろうか」「もし2頭目をお迎えするときに何か影響があったりするんじゃないか」と考えたらどうしても踏み切れなかった。

 

猫のこと調べ始めてから、猫を飼いたいと思うようになったきっかけの友人とLINEでそれに関して連絡を取るようになって、ブリーダーさんだとちゃんとしつけられてたりするからおすすめ〜って言われたので、ブリーダーが第一候補だった。

みんなの子猫ブリーダーというサイトで友人はお迎えしたと聞いて、私も覗いて見た。

かなり細かく検索の設定ができるので、おおこれは便利…と思って調べていたが、ここで一つ、さらに調べなくてはならないことが出てきた。

 

私はなんの猫種が好きなんだろう?

 

そう、最初は保護猫を迎えるつもりでいたから、色は考えていても猫種までは考えていなかった。

一つのサイトの情報だけでは真偽がわからないのもあり、猫種一覧が載っているサイトを複数回り、初心者向けの性格か、寿命はどうか、どんなことが好きでどんなことが嫌いか、どんな病気にかかりやすいか、相場がいくらかなどを全部読んだ。

もちろん避けては通れない、FIPのことも。

そしてその後、ブリーダーサイトで数種類の猫種を選んで検索をかけては、自分の好きな見た目かどうかを全種類分確認した。

 

その結果候補に上がったのが、ノルウェージャンフォレストキャットメインクーンラグドールサイベリアンあたりである。

物の見事に大型長毛種。

丸くてかわいい顔の猫よりは、中性的で綺麗な顔の猫が好きなんだと気づいた。

これに関しては割と旦那も同じだったようで、このあたりの線で探して行くことになった。

「抱っこ好きって言われてるしラグドールいいよね〜、黒白ハチワレっぽい柄だし…」みたいな会話した気がする。

 

しかも調べたらこの辺の猫種、意外と人気が高くて繁殖もそこそこされてるから、そこまで値段がやたらめったら高いわけでもないということがわかった。

勝手に世の中は小さくて丸っこい感じの猫ばかりが人気なのかと思っていたので、ちょっとびっくりした。

 

ところで皆さん、ノルウェージャンフォレストキャットってご存知ですか。

ノルウェーが原産国の、逆三角のシュッとしたお顔が特徴的で、犬みたいな人懐っこい性格をした猫です。

昔から動物が好きで、動物に関するテレビ番組をよく見ていた私ですが、過去に何かの番組でノルウェージャンの存在を知り、「こんなに美しい猫がこの世に存在するんだ……」と強く思った記憶があります。

なんていうかすごく高貴な見た目をしているんですよ、美しくて、顔がいいんですよね。

あと名前がカッコよくないですか?必殺技みたいで。

頭悪いのバレますね。へへ…。(突然推しを紹介するオタク)

 

でも長毛種って、お手入れが大変なイメージがものすごくて。

やっぱり毎日ブラッシングはしなくちゃいけないし、抜け毛もすごいし、掃除もしないといけないし、毛玉もきっとよく吐くだろうなって思って。

換毛期なんて地獄なんだろうなって思ったりしたし、自分の服や家が毛まみれになるのを想像してあまりいい気がしなかった。

でも顔は好きなんだよなあ…みたいな厄介な感情のまま、ブリーダーサイトで自分が迎えにいけそうな範囲の子達を見ていた。

 

たまには他の猫種の子とかも調べてみたりして。

やっぱり黒白ハチワレ…いやでもグレー系…みたいに葛藤したりして。

なんとなくよさげな子を見つけてはお気に入りに入れて、じっと経過見守ったりして(なんで?)。

旦那には「どうしてもこの子じゃないと嫌、他の人に取られたくないって子がいたら教えて」と言われた。

 

たまに「この子どう?」って子はいても、なかなかピンとくる子がいなかった。

せっかくお迎えして一生を過ごすのだから、適当な気持ちで選びたくなかったし、旦那も「うーんまあかわいいね〜」くらいの反応でなかなか決まらず。

 

そしてついに、クリームタビー&ホワイトのふわふわの天使に出会ってしまうーーー

 

…おっとこの文章、見覚えがあるような?

そうです、今回テオくんのお迎え秘話まで書こうとしてたけど、もう気づいたら3000字超えておりまして。

だらだら長く話してすみません………………

テオくんお迎え秘話はまた次回………次は絶対お迎え秘話だから!!!!!!

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。

できるだけ早いうちに次を書きたいと思っています。

お世辞でもいいのでTwitterでもなんでもコメントいただけると喜びます。

もし誤字脱字ありましたら遠慮なく教えてください。

それでは。

 

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/ぼくの話だってきいたんですけど……あれ……??\